職場選びに必要なこと



多くの人は職場選びに苦労している。
その原因は、以前のブログ​”人生を成功させるために必要なこと”
でも記したが、好きなことを仕事にできないからである。
ただ、それはそうにしても人は働かねばならないし、
家族をもったりすれば、好きでなくとも今すぐに働いて稼がねばならない。
そんなこんなで多くの人は現状に不満を抱えながら仕事をしている。
これが現状だろう。
さて、そんな状況の中でも最良の選択をしたいことは間違いない。
今日はそのための方法を記しておく。
■企業の良さと働く上での良さは違う■
今回お伝えしたいのは、企業の良さと働く上での良さは違うということである。
この2つを混同する人が多い。とりわけこの現象は、新卒の就活生に見られる。
なぜこんなことになるかというと、理由の1つは見栄だろう。
企業の良さとは大概が知名度と給与になる。そんな企業に入れたら、
誰しもがうらやんでくれるはずだ。確かにうらやましい。
もしもこれだけを望むのならそれで構わない。たとえどんな過酷な労働環境だとしてもだ。
労働環境も良いに決まっている神話
そういわれると多分こう思うだろう。
「労働環境は整えてると言っていたし、有名な企業だから整備されているはず。」
これも疑問を持つべきである。
まず「労働環境は整えてる」というに決まっているでないか。そもそもそこに基準なんてないし、
確かに「なでしこ銘柄」など様々な基準はあるが、あくまで一指標でしかなく、
「充実した福利厚生」と「なでしこ銘柄」の明確な違いが分かる人なんてそうそういないだろう。
ちなみに、私が社長なら「充実した福利厚生」は絶対言うし、「社員満足度9割」などどういった集計をしたのか分からないが誤りではないそれっぽい言葉を並べる。
そして、「有名な企業だから整備されているはず」にも疑問を持つべきである。
そもそもなぜその企業は有名なのか。それは一重に広告の力である。
ではなぜ広告をだすのか、それは労働環境の良さを示す指標でない事は明白だろう。
世の中には実績は出しているが、たまたまBtoB企業なだけに広告を出しす必要がなかったり、
または出さなくてもやっていけるだけの優良企業もたくさん存在する。
まずはこの事実を当たり前であるが、改めて認識するべきである。
さらに大企業は労働環境も整備されている神話
また似た勘違いとして「大企業だから整備されているはず」というのも注意である。
たしかにオフィスは奇麗かもしれないが、労働環境が良いかはまた別の問題だ。
この話をするのなら労働環境とは何かを定義する必要があるが、
人間関係が良好、適切な仕事量、適切な報酬としておこう。
①ほんとうに人間関係はいいのか?
すると、まず大企業だから人間関係が良好かといえばそうではないだろう。
ちなみに、これも当たり前だが大企業は既存事業での成功があってのことだ。
いわゆるこれから衰退する運命にある。衰退する職場の雰囲気はどんなものか。
想像するだけでわかるだろう。その企業が勝算のある次の事業をできるかがカギだ。
②本当に適切な仕事量か?
大企業だから適切な仕事量が振られるだろうか。それも違うだろう。
そもそも大企業ほど社内の統制に苦労するものはない。これは単純な発想だ。
そう考えると、部下の仕事なんて各部にまかせっきりになり、配属される部署によって差がかなりある。
この配属の運をも掴む自信がないなら、よく考えたほうがいい。
③本当に適切な仕事量か?
大企業だから適切な報酬がもらえるかというと、これも違うだろう。
大企業でも報酬が少ない企業はたくさんある。その会社のビジネスモデル次第ではあるが、
大企業はそれだけ人件費が重んでいることを忘れてはならない。
ちなみに、今はモノを持たない企業ほど高給だろう。
最後に言っておくが、
私は別にアンチ大企業ではない。そんなことはどうでもいい。
最良の職場選びのためには、そもそもその視点が職場選びに不要であるということだ。
このことだけは念を押しておく。

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